12月28日XiaomiよりXiaomi Watch S1が発売発表されました。まだ中国版の発売のみですが、公式サイトから情報を確認していきたいと思います。
Xiaomi Watch S1のスペック
本体材質 | サファイアガラス+ステンレス |
バンド材質 | カーフスキン(ブラウン・ブルー)/フッ素ゴム |
カラー | バーミキュライトブラック(ブラックフッ素ゴムストラップ)、フローライトシルバー(ブラウンレザーストラップ)、フローライトシルバー(ブルーレザーストラップ) |
本体サイズ | 46.5 mm x 46.5 mmx 11 mm |
ディスプレイ | 1.43インチAMOLEDディスプレイ |
解像度 | 466 × 466 |
ストラップ長さ | 157mm-241mm |
バッテリー容量 | 470mAh |
動作温度 | -10℃~45℃ |
防水 | 5ATM |
センサー | 心拍センサー(酸素を含む)、加速度センサー、ジャイロ スコープ、 地磁気センサー、空気圧センサー、周囲光 センサー、静電容量センサー |
充電 | ワイヤレス充電 |
対応言語 | 簡体字中国語 |
対応システム | Android 6.0 または iOS 10.0 以降 |
衛星測位 | GPS、BEIDOU、GLONASS、GALILEO、QZSS |
対応ワイヤレス接続 | Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n 2.4GHz;ブルートゥース5.2 |
Xiaomi Watch S1の特徴
カラーは バーミキュライトブラック(ブラックフッ素ゴムストラップ)、フローライトシルバー(ブルーレザーストラップ)、フローライトシルバー (ブラウンレザーストラップ)の3種類。テーマの「ビジネスパーソンのためのハイエンドスマートウォッチ」という通りクラシックなデザインでビジネスにもワークアウトにも合いそうな外観。
レザー素材は牛革で最も上質な素材のカーフレザーを使用。シリコンバンドもフッ素加工バンド(フルオロエラストマー)と呼ばれる高い機能性バンドを使用しております。本体ディスプレイにはダイヤモンドの次に固いサファイアガラスを搭載し、ケース素材にステンレスを使用。
バンドを含む本体材質に高級時計などに使う素材を使用しており、まさしくハイエンドスマートウォッチと言えるでしょう。
ディスプレイは1.43″AMOLEDディスプレイを採用。解像度は466 × 466pixelで解像密度は326ppi。リフレッシュレートは60Hzとこれより前に発売されていたXiaomi Color Watch 2と同じ仕様で高精細で動作感も非常に良いと予想されます。
主な機能としては以下の通りです。
- 24時間心拍測定
- 睡眠測定
- ストレス測定
- 24時間血中酸素濃度測定
- スマホとのBluetooth接続下における通話
- 緊急連絡先への連絡
- NFC決済(中国限定)
- 117種類のスポーツモード
測位位置情報はGPS、Beidou(北斗)、GLONASS、GALILEO、QZSS(みちびき)を搭載。これによりスマートウォッチ単体でワークアウトの位置情報を記録できます。ハイエンドクラスのスマートウォッチは5つ測位システムを搭載が標準化していますね。
またXiaomi独自のスマートアシスタントのXiaoAiが内蔵しておりますが、中国語のみに対応。ちなみに対応言語も中国語のみにしか対応していないので、購入敷居はかなり高いです。
Xiaomi Watch Color 2と同じくサードパーティー制のアプリを追加可能。ただしこれも中国国内で使用前提のアプリが多いと思われます。グローバル版発売時にこのアプリがどれだけグローバル向けに対応しているかが注目されます。
バッテリー容量は470mAhで通常使用で12日間使用可能。またワイヤレス充電にも対応しています。(専用のワイヤレス充電器のみ)
値段はフッ素ゴムバージョンは1099元(約2万円)、レザーバージョンは1199元(約2万1千円)となってます。
日本ではMi Watchがコスパが高いとの評判で人気がありましたが、後継機となる「Xiaomi Watch Color 2」「Xiaomi Watch S1」のグローバル版(日本版)が発売されるのであれば待ち遠しいです。